(白倉から大岳山に登り千足に下る)大岳山山頂から馬頭刈尾根を歩き富士見台まで 2021/11/20
大岳山山頂を後にして、来た道(大岳山直登ルート)を使い戻る。
登りが少し急なら帰りも急だ(当たり前)ただしありがたい事に、立木があるのでそれをお助けにして下って行く
道が急だった分、帰りはあっと言う間に分岐に到着した。ここは、右方向へ
分岐に到着。馬頭刈山・富士見台方面へ(登ってきた白倉バス停も左手進む)
富士山展望地で、霊峰の姿を再度確認
白倉バス停へと下る分岐に到着。ここから馬頭刈尾根へと歩くので分岐をやり過ごす
私の記憶なんていい加減なもんだ。ここから千足まで平坦な道が続くものばかりだと思っていたが、それは出だしだけだった。きっと、私の記憶は、厳しい道をすべて記憶から決して楽な道だけの記憶で塗り替えてしまうようだ。だからこそ、備忘録ようにブログは必要なんだと最近痛感する。でも、出だしは小走りでも行けそうだった(笑)
関東ふれあいの道との分岐。ここから、この道を使い下山道とすると大岳鍾乳洞・大岳キャンプ場を通り、上養沢バス停に着く。ただし、上養沢バス停から出発するバスの本数は少ないので、注意が必要かもしれない。
まだまだこのままフラットな道が続くと思っていたが、
出ましたよ。露岩のよじ登り
登って行くと、やがて少し優しい道になり
本日何回目だったのか忘れたが富士山展望地に到着。コの字型にベンチが設置されていた。
さて、後ろを振り返れれば、霊峰がドーンと
登れば下る。奥多摩の山の醍醐味を味わえる
肩丈まである笹原の中を歩いて行く。道はフラットだ
木段道を進む
だんだんと、脚を削るような急な木段道に変わって行く
笹原を登っていくと
富士見台に到着
ここには、東屋
そして、ベンチも設置されているので休憩するにはいい場所だ
以前は、場所としては最高な場所だと思うのだが、なぜがいつ来てもうん●臭が鼻につくことが多かったが、この日はそんなことはなかった。もちろん、名前に負けないこの景色を眺めることが出来る。
(白倉から大岳山に登り千足に下る)大岳山直下の小祠から大岳山山頂まで 2021/11/20
どのコースを使って、大岳山山頂を目指すのか?悩んだのだが、やはり最短コースの直登ルートを選択した。このコースは、昔に比べてあるく登山者も増えてきたので、踏み跡も明瞭になってきつつある。踏み跡を辿って歩けば、間違いなく山頂に立てるのだがちょっとひねくれたコースを歩くとかなりの苦戦が強いられる。ただし、上を見上げれば山頂は見えるので、どうにか到着は出来る。滑落には十分注意が必要だが
左側と右側の道は、上の地図を参考していただきたい。
右側の道を進む。とにかく直登ルートは右側に踏み跡が出て来れば、そこが入口になる
ここが、直登ルートの入り口と書きたいところだが(行けないわけではない)この先の道にある分岐の方が、私的にはいいと思う。なぜかと言うと、最初の分岐を左に行くと途中一瞬踏み跡が薄い道になり不安になるだけなのだが・・
一瞬道が薄い箇所を通過すれば、このように踏み跡はしっかりとある
あとは、周りをキョロキョロ見回せば、進む方向に踏み跡はしっかりとある。ただし、急である
木の根が露出している道を、道なりに進む
この辺りの道は、自分とのコンクラーベになる。
上の方で話声が聞こえてきた。もうすぐ山頂近し!!でも、ちょっと厳しい(笑)
露岩帯が出てきた。ここは、時々手を露岩について登る。ストックがあれば問題ないと思うが、ストックの長さは短くした方がいいかな?これはあくまで私見
少し傾斜が緩む
ここをの乗り切り、周り込むように歩いて行くと
またしても、急な登りが出てきた。周りにある露岩や立ち木につかまり登って行く
山頂までこの登りを残すのみ
大岳山山頂に到着
東京の山の山頂標は、何年か前からこの形が多くなって来たように思える。
もちろん霊峰もばっちり・・・
この時期は空気が澄んでいるので、天気さえよければ遠くの山まで目視できるので一番登山適期かもしれない
さぁ~来た道戻ろう~
(白倉から大岳山に登り千足に下る)富士山展望地➀から小祠 2021/11/20
富士山展望地➀(Boo命名)からやや傾斜のある道になる
登り切ると、掘り窪んだ道に変わり
優しい道になって来た
そこが、十九丁目。”九”=”苦”ではなかった
なんてくだらないことを考えて歩いていたが、記憶力がかなり低下している私の脳の線が一瞬つながった。この場所は、冬場になるとなぜか凍結する場所で、この白倉に下る道で唯一怖い場所であることを思い出した。この時期は、問題ないので安心してほしい
さらにこの先、少し急な道が続く
これは二十丁目と刻まれているのだろうか
ここからは、間伐によって日差しが差しこんでいる道を登って行く
頭上を見上げると、馬頭刈尾根の道が見えてきた
もう少し・・・もう少し・・・そろそろ疲れが出てきたが、ここは一気に突き上げる。
馬頭刈尾根が見えてくる
到着!!あとは、左手に進めば大岳山に行けるのだが、ここの指導標を見て欲しい。御前山・鋸山方面とは書かれいるのだが、大岳山の表示はない。紙の地図もしくはスマホのアプリを持っていれば左手が、大岳山と分かるのだが、地図なし・アプリなしで登るハイカーも小人数はいる。現に、以前馬頭刈山方面からこのコースを歩いた時に、前方から女性のハイカー三人が、白倉から登ってきたらしいのだが、なにを勘違いしたのか大岳山方面ではなく富士見台方面に歩いて来て、ここから大岳山どれくらいかかりますか?聞かれてことがある。もちろん、逆方向だと説明はしたが出来ることなら大岳山の名前も入れて欲しかった。そんなことも判らないハイカーは山に登る資格はないと言われてしまえばそれまでなのだが・・・
分岐から、緩やかな道を歩いて行くと
一旦道が落ちつき
木段道が現れ
登り切ると、ベンチがある
ここが、富士山展望地②(勝手に命名)
大岳山頂は、腰かけるべくベンチはないので、ここで昼食タイムを楽しんでもいい
富士山展望地②を後にして、フラットな道を歩いて行く
少し登り気味の道を歩いて行くと
両側に笹が生い茂っている道が出て来る
笹道が終わるを告げると、右手に小祠がある
小祠の少し先は分岐。さて、どの道を使い大岳山頂を目指そうかな?
(白倉から大岳山に登り千足に下る)白倉バス停から富士山展望地➀ 2021/11/20
井戸川荘脇の急な坂道を登っていく
登り切ると、それはそれは見事な紅葉を見ることが出来た。
さらに舗装道を歩いて行く
右手に大嶽神社が現れ神社の向かい側には、小川を渡たる大岳山への指導標が現れる。右側の舗装道を歩いても、いったん道は合わさるので心配はないのだが、最初に出てくる鳥居を見るのなら、左側の山道を選択しないとならない。
石の橋を渡り緩やかな登りとなり
よく踏まれた道を進む
途中、丸太土留め柵が現れる
やがて、最初の鳥居。右側には庚申と刻まれた石碑
今日も安全に下山できるように、入口の鳥居をくぐる前に会釈をし、気持ちを引き締めて大岳山を目指す
先程の、車道と道を合わせるには、少し急な登りが待っているがまだ出だしで体力もあるので一気に車道に出た。
ここにも正面に、指導標があるので迷うことはない。
丁度この入口辺りには、二丁目を示す石柱が設置されていた。お恥ずかしい話だが、今まで何度もこのコースを歩いているのだが、一度もすべての丁目石を見ることはないので次回は、全て写真に収めたいと思う。そんな山登りもいいものだ
ここからは、登り一辺倒の道が続く。丁度、衰え始めてきた足腰強化の第一弾にはちょうどいいかもしれない
歩きやすいように階段状に道が付けられている。コースタイムは
2時間20分(白倉バス停~馬頭刈尾根との分岐)の登りの始まりだ
どれくらいで登れるのか考えながら歩いて行くと左手に、小祠がある。ちょっと見、トイレかなと思い覗いてみると
お地蔵様が鎮座していた。トイレと思ったことをお詫びしながら先に進む
全くと言っていいほど、平坦な道はない・・・そんな道もいいではないかと思いながら
さらなる登りを歩いて行く
間伐により、森林の本数密度が緩和され土壌に日光が十分届くので、木が生き返ると以前聞いたことがある道を進む
それにしても容赦ない登山道が続く
大きく左曲がる道が出て来たので、頭上が馬頭刈尾根かと勘違い
そこまで登り脚君絶好調ではなく
淡々と歩いて行くと
勝手に命名、富士山展望地➀に到着。丸太二本でまるで腰掛けベンチ登場
ここから見た霊峰「富士」
(白倉から大岳山に登り千足に下る)払沢の滝から白倉バス停編 2021/11/20
先週に続き、払沢の滝園地駐車場に車を停めて、
白倉から大岳山に取り付くコースを歩いた。まずは、水根本宿線に出るために車で来た道を戻る。左側のの紅葉が綺麗だったので一枚
橋の上から


ひのはら「四季の里」さんの前を通過
檜原とうふ「ちとせ屋」さんの角を左に曲がり
この橋は、北秋川橋人道橋を渡り、水根本宿線をひたすら歩いて行く。
右側は、檜原中学校になる
しばらくすると、左側には今日登る大岳山が姿を現す。
下の写真辺りから、少しの間はガードレールのない区間があるので注意しながら歩いて行く
右側の道を進んでも、大岳山登山口には着くのだがここは、直進した。
途中懐かしい看板を見つけた。


歩き始めて25分ほどで、左側には「角屋商店」
白倉バス停に到着。ここのベンチにザックを置いて、ウインドブレーカーを脱いでさてひと登りと行きますかね。バスは一時間に一本なので、下山時に武蔵五日市駅に帰るのであれば途中スマホで調べながら下山した方がいいかもです。中途半端な時間に降りてしまった時は「角屋商店」で自分の好きな飲み物(笑)で買って待つも良し。もちろん払沢の滝までは徒歩30分ほどで到着出来るので、払沢の滝からバスに乗る手もありますね(払沢の滝からはバスの本数は多いので)
石柱には、郷社(ごうしゃかな?)なぜか、「郷」の文字の下側と、「社」の文字は消されている感じがしないでもないのだが・・・ その下には大嶽神社入口と刻まれている。ところで郷社とは何だろう?
庚申と書かれた石碑。道教に由来する庚申信仰に基づいて建てられた石塔のことを言うらしい
そして大きな木の板には、大岳山入口と書かれている。
「井戸川荘」さんの脇にある急な階段を登って行く
続きます
古の大岳山参道を歩き、大岳山に登り、千足に下る 2021/11/20 (digest)
独特の山容を持つ大岳山に、払沢の滝駐車場に車を停めて、水根本宿線を歩き白倉バス停脇にある登山道から、馬刈尾根と合流して、直登ルートを歩き、大岳山山頂を踏み、来た道を戻り、白倉バス方面に下らずに、つづら石まで歩き千足に下り払沢の滝駐車場までもどった。私見として記すが下山ルートとして使用した、千足沢コースは、かなり歩きずらい道なので、登りを千足沢コースを登りに使い、白倉コースを下りに使う方が楽だと思う。
足跡
グラフ
詳細は、後日アップするとしてタイトルの通り歩いて来た。思っていたよりもなかなかタフなコースで、帰宅後少し脚の疲れが残った。
では、この日のおさらいから
行 程(休憩時間を含んだ到着時間)
<活動内容>
合計時間 | 距 離 | 累積標高(+) | 累積標高(-) |
---|---|---|---|
<YAMAPデータをKASHIMIRで取り込みDATA>
距 離 | 沿面 距離 | 累積標高(+) | 累積標高(-) |
---|---|---|---|
-----------------詳細は改めて-----------------------------
(浅間嶺・小岩浅間編)浅間嶺から下山編 2021/11/06
道は緩やかな下りとなる。左側にある木の幹にピンクテープが巻きつけられているがこのテープは、迷いやすい分岐などに付けられることがほとんどだが、ここには必要ないように思えた。それとも伐採用の目印なのだろうか?それにしては木の幹が細すぎる
右側の奥には、見事に紅葉が・・・
踏み跡をなぞるように下る。
松生山との分岐。この日は、車の停めてある払沢の滝園地駐車場に戻ることにした。
広場のような場所ではあるが人気のコースだけあって、踏み跡はしっかりと付いていて迷うことはない
道なりに進んで行くと
先ほど通った分岐に到着。払沢の滝バス停方面へ。来るときに通った道幅の狭い登山道を通過するのかと思うと少し憂鬱な気持ちになったが、これからの季節落ち葉が堆積して道が、谷に向かって斜めになっている道の通過もあるのでいい練習だと思い直し進む
そうこうしていると、今日初めて向こう側からやって来るハイカーとすれ違った。
再び、この道の通過
眺めがいいのでついついよそ見をしがちだが、そういう時には立ち止まり眺めを見なければ危険。ながら歩きは危ないからね
どうにか、やや危険個所を通過して、沢沿いの道を歩いて行く
ここで道は、舗装されて道に変わる
峠の茶屋さんの脇を歩いて行く
左側が岩岩の路
直進すれば、時坂峠から登山道にはいる道と右側に曲がると林道へと向かう分岐
林道を下って行った
眼下に民家が見えてきた
林道歩きに飽きてきたころ、行きに歩いた、トイレ脇を進む道に出る
もちろん、林道のショートカット道を歩いて、一旦再び林道と合流して再度右側にショートカット道が出てくるので、ここもショートカット道へ
あとは、駐車場に向かって林道歩きだ
駐車場到着!!ご覧の満車だった。
(浅間嶺・小岩浅間編)浅間展望台指導標から、小岩浅間・浅間嶺まであるく 2021/11/06
展望地への指導標に従い、歩いて行くと右手にトイレあり。
トイレを右手に見て歩くと、正面には指導標
浅間嶺・展望台方向を示していた
小岩浅間への指導標は、周りを見渡したが見つけることは出来なかったが、踏み跡はしっかりとあるので、指導標が指し示す逆方向に進む
出だしは、意外と少し急な登りなのだがすぐに道は落ち着く
小ピークには、浅間神社の小さな祠が新しく設置されていた
恐らくは、これは朽ち果ててしまった小祠の屋根の部分
ここからも、踏み跡がくっきりと付いているので平坦な道を進む
なにやら指導標が見えてきた
人里峠との分岐の下には、浅間嶺(小岩浅間)を書かれたプレートあり
指導標の下に目を移すと、ここにも小岩浅間のプレート。今日のお題の一つが終わったので、次に浅間嶺展望地を目指すために、もと見た道を忠実にあるく
ゆるやかな下り道
紅葉はまだなのか?
先ほどの分岐まで戻る。右手に進むと上川乗バス停に下れる分岐。浅間嶺へは直進
まずは、木段道の洗礼を受ける
斜度はさほどキツくはないので、淡々と進む
登り切れば、休憩用のテーブルとベンチあり。ここには桜も植えられているので、春になれば花見としゃれこむことが出来るのだが、ここ数年天空宴会を楽しむことがないので来春には、是非とも山の一つの楽しみを出来るようになればいいのだが・・・そうなれば、ザック中身は二倍ぐらいになるだろう(笑)
残念ながら、この時は霊峰のお姿は見ることは出来なかった
さほど疲れてもいないので、そのまま通過
向かい側には、大岳山・・・
今日はこの辺で
(浅間嶺・小岩浅間編)そば処「みちこ」から浅間展望台指導標まで 2021/11/06
そば処「みちこ」さんを過ぎると、沢沿いの道を歩くようになる
左側には上流の沢から水を引くためのホースが、岩の上に設置され
岩が敷かれている道を、しばらく緩やかに登っていくのだが、下山時にこの道を使うと雨上がりには足の置き場を間違えると、大きくバランスを崩すこともあるので注意が必要である。
このように沢から離れるように登りを何度か繰り返し
まもなく尾根道に出る
尾根道を、歩いていくと今まで知っていた道が一変していて驚いた
道の右側にあった木々が伐採によってきれいさっぱりになったのと同時に、私的には道幅が狭く感じて慎重に先を進んだ
遥か下を覗き込んでみると、伐採作業をされている作業員の小屋があり、その先には林道が伸びているのがよくわかる。
油断して右側に転落でもしたら作業小屋まで転がり落ちそうだなぁ~と思いながら慎重に歩いているとここは何だろう?と思う場所があった。写真を撮影するには絶好の場所ようで、ハイカーが写真を撮影した。
道幅の狭い箇所を通過すると、樹林帯になり
そして、再び右側が開けた場所を歩いて
再度樹林帯に突入だ
さらに歩いて行くと、展望台・松生山と上川乗バス停方面との分岐に出くわす
この日は、上川乗バス停方面へ
木段道を歩いて行くと
道が土道に変わり
浅間尾根縦走路と上川乗バス停の分岐になる
浅間尾根を完歩するほどのHPもあるわけもなくここは、上川乗バス停方面へ
すると、浅間尾根休憩所が右手に現れた。以前はテーブルが2基ほど設置されていたのが、ずいぶん前に撤去されていた広場のような場所がある
ベンチは複数基あるので休憩するのもいいだろう
ここは、浅間展望台方面へ
今日はこの辺で
(浅間嶺・小岩浅間編)時坂峠からポツンと一軒家でも紹介されたそば処「みちこ」まで 2021/11/06
時坂峠を後にして、「峠の茶屋」方面に歩を進める。このあとしばらくは、舗装された道になる。
やがて、前方にチェーンの張られた場所に出くわす。そして向こう側には車が一台。恐らく林道をここまで来たのであろう。
そしてその先には、左側からは何度か交差した浅間林道と合流
さらに天気はと言うと里山歩きには、申し分のない天気になって来た。
木々の枝葉の間から差し込む日の光を眩しく感じながら歩いて行く
右側に、小沢バス停へと下る道との分岐が現れる。ここを下って、上野原あきる野線で出れば、御前山へと続く湯久保尾根から延びる御前尾根の取り付きがある。自分的にはこの尾根はなかなか厳しいコースの一つである。
さらに歩いて行くと「峠の茶屋」さんの大きな看板あり
「峠の茶屋」の脇には水場
向かい側に目を向けると、遠くからでも一目でわかる山容を見せる「大岳山」。最近はご無沙汰なので次の休みには、白倉バス停から延びる古ルートである大岳山参道から登ってみたいものだ。
「峠の茶屋」と道を隔てて向かい側には大山袛神社がある。もちろん無事に下山できるように願掛けをした。
大山袛神社からの道は緩やかに下りになる
その手前に、峠の茶屋 瀬戸沢の営業時間が表示されていた。
さらに下って行く
ここで、道は二手に分かれるのだが、ここは左手へ
左手に進んで行くと、何となくだが登山道ぽくなって来る
ここまで来れば、登山道
左側には、ポツンと一軒家でお放送されたおそばやさん「みちこ」
この門の中には、水車もありなかなか風情のあるお蕎麦屋さんである
営業日の案内があった。
今日はこの辺で
(浅間嶺・小岩浅間編)払沢の滝園地駐車場から、時坂峠 2021/11/06
朝8時少し前に到着したが、駐車台数は5台ほどだった。下山して駐車場に戻ればほぼ満車状態で誘導員が2名で交通整理中。係りの方に話を聞くと登山だけではなく払沢の滝見物の方も多いようだった。それに近くには豆腐屋「ちとせ屋」さんがあり、お豆腐の他にも、うの花ドーナツ(10:30頃より揚げ初めるようだ)や厚揚げ・ソフトクリームも販売しており、それを目当てに訪れる観光客も多い。
見上げると空の青さが眩しい。気温は少し高め
しばらく、舗装された浅間林道を、道なりに進む
やがて道は大きく右にカーブし、
小さな橋を渡ると、左側に、石階段が現れる。
このように、指導標もあるので迷うこともないし、途中途中に出て来るショートカット道を歩かなくても、そのまま浅間林道を進んで行けば峠の茶屋まで行ける。
手摺のついた石階段を登って行くと、道は緩やかな登りに変わる
先ほどの指導標から5分ほど歩けば、右側に民家が現れる
さらに道なりに歩いて行くと、やや急な道に変わり
先ほどの浅間林道と道を合わせ、
少しの間浅間林道歩きとなる。ところどころショートカット道かな?と思う道はあるのだが、標識はないので民家へと向かう道であり登山道ではないと思う。


左手に大きく曲がる舗装道を歩く
カーブを曲がる途中、右手頭上を見上げると、これから歩く浅間尾根が良く見えた
そして再び、巻道が左手に現れる
指導標には、時坂峠・浅間嶺と表示されてる。
浅間林道歩きはすこし飽きてきたので、この道を歩くことにした。道は右手にカーブした緩やかな登り
登り切ると半鐘がぶら下がった、小屋のような建物がある。半鐘はあるが半鐘をを叩く撞木(しゅもく)と呼ばれるトンカチのような形をした木製の棒は見当たらなかった。私の想像であるが、火災などの災害時に近隣住民に知らせるために設置されていたのかもしれない。
小屋の前を通り、緩やかな坂を登って行く
この辺りは、周りが開けており春先には、たくさんの花が咲き誇っているので里山の楽しさを感じる意味でもぜひ歩いてほしい。
時折、民家の庭先や畑に迷いこんでしまうような場所には、このようにお手製の指導標がある。初めてここを歩いた時は、ここの書かれている「みちこさん」と言う文字にいろいろと想像したものだが・・・
長閑な光景を見ながら歩く。
すると、右手上に浅間林道が現れる
浅間林道と道を合わせる辺りの左側には、周りの民家の方が毎日お掃除をして頂いているトイレあり。とてもありがたい。
浅間林道で出て、
すこし右側に戻る場所に、時坂峠へと続く巻道あり
このように指導標もある
取り付きは石階段から始まる
石段を登り切ると道は、平坦に変わり
橋が掛けられた道を進む
頭上に鳥居が、見えて来れば浅間尾根はもう間近
浅間尾根道の説明書きを一読して
時坂峠に到着
今日はこの辺で・・・・
甲州古道とよばれた浅間尾根を小岩浅間・浅間嶺とあるく 2021/11/06
この日に歩いた道は、ヤマケイアルペンガイドによると、浅間嶺は多摩川の支流である北浅川と南浅川の間に横たわっている。その昔は甲州古道とよばれ、現在の甲州街道や青梅街道と並ぶ武蔵と甲斐、相模との交易路として利用された。と書かれている。最近は、ご無沙汰のコースであったが、伐採によって開けた道に変わっていたが、逆に道幅が狭く雨上がりなどの下が滑るときに歩くには、少々慎重さが必要な道になっていた。これはあくまで私の私見ではあるので他のハイカーがそう思うかは疑問ではある。
では、この日のおさらいから
行 程(休憩時間を含んだ到着時間)
足跡
グラフ
<YAMAP DATA>
合計時間 | 距 離 | 累積標高(+) | 累積標高(-) |
---|---|---|---|
<YAMAPデータをKASHIMIRで取り込んだDATA>
距 離 | 沿面 距離 | 累積標高(+) | 累積標高(-) |
---|---|---|---|
日ノ出山歩き(クロモ上見晴台から山頂へ、そして下山)2021/10/30
「クロモ上見晴台」の「クロモ」は漢字で書くとどのような文字になるのか毎回思うのだが、今だに全く不明のまま。もやもやしながらいつものようにこの場所を通過する。クロモ上見晴台の向かい側には、御岳山への巻道の指導標あり
さらに休憩用のベンチも4基ほど設置され、この先には
階段道と砕石が撒かれた道の分岐。
この日は、階段道を使わずに左側の道を使い山頂を目指した
しばらくすると、右側に、階段へと合流する道が現れるのでここを少し登る
木段道と道を合わせ
あとは、山頂目指して木段道登り
さらに登って行くと正面は大きな岩があり右側から回り込むように木段道を進み
山頂へと続く石段を一歩一歩登って行く
東屋が見えて来れば、山頂は近い
日の出山に到着。山頂には4人ほどのハイカーが休憩していた。
ここから、東雲山荘に向かって石階段を下って行く
下り切った正面には、東雲山荘があり、右側にはベンチが数基設置。さらには左側にはトイレもある。トイレ脇を通り
来た道をなぞるように木段道を下って行くと、登ってきた旧道と新道との分岐に出る。
帰りは、途中に平井川の源がある林道を歩いて下山道とした。
道は少し急な下りではあるが、自分のペースで歩けば心配はない
左側に大きく曲がってすこし進んだ先に、「水は地球の生命」と刻まれた石碑があり
その横には、水場
水場を過ぎれば、舗装された道をひたすら下る
水場から14分ほどで、登ってきた旧道と道を合わせる
このゲートから8分ほど歩けば駐車場に着く
車窓から見る、秀麗富士に刺激され今日も低山歩き
「AIによる分析の結果、12月から再拡大し、2022年1月中旬ごろに第6波のピークを迎えると予測し警戒を呼びかけています。」と言う記事を目にして、気が緩むことなくマスク・手洗い等々続けていかないといけないのだが、ここのところ出張はなかったが2週間前あたりから新幹線出張が増えてきた。車窓から見る富士山も雪化粧しており素敵な姿を見る機会がある。
この先何が起こるかわからないが、少しずつではあるが観光地も賑わいを見せ始めて来ているので、引き続き自分で出来る予防は継続していきたい。日の出山山行ブログも、一話残しているので明日にはアップして、今日午前中に登った山行報告につなげていきたい。